22卒理系修士の管理人が Labbase を実際に使って就活をした体験から、良かったところ・悪いところを含めた感想をまとめていきます。
コスパ良く就活するためには、そもそも何をすべきかが大体決まってます。その考え方をもとにおすすめしてます。
Labbase の概要
研究を頑張る理系学生のための、就活サービス (Labbase 公式より)
そのフレーズ通り、Labbase では研究で忙しく、就活に体力・時間などのコストを割けない学生を支援するサービスでまさにコスパ就活に欠かせないサービスの1つです。
その理由を、Labbase のいいところと合わせて紹介していきます。
それではさっそくラボベースのメリットデメリットの比較、そしてそれぞれについて詳しくみてみましょう。
- 企業側がアクションしてくれる
- たまにある合同説明会が地味に便利
- ちょいちょいアマギフくれる
- Labbase だけの選考優遇がある
- 特定の企業しか説明会を開いてないことがある
- 興味のある企業すべてからスカウトが来るわけではない
- 利用企業数が少ない
Labbase を利用して感じたメリット
企業側がアクションしてくれる
コスパ就活の戦略・考え方の記事にもある通り、いかに時間・体力を使わずに情報収集をし、就活を進めるかが大切です。
基本的には自分で1から情報を取りに行くのはコスパが悪いことが多いです。
その時に、企業側からアクションがあれば、自分は体力を使わずにその企業のことを知れます。さらに、場合によってはスカウトを受け、優遇されたりするわけです。
それがスカウト型サービスの良さです。就職活動が本格化する秋冬までにはスカウトを受け取ることができるようにしておきましょう。
オファーボックスもおしたほうがきほんてきにはいいかと。むしろここにはオファーボックスの広告をさらっと入れておく。広告には、オファーボックス、スカウト型、たくさんの企業からくる的な文言が入ってるやつ選択したい
合同説明会が有用
月に数回程度、オンラインで合同説明会があり、2時間 ~ 半日程度で数社の情報収取ができます。
就活では自分の知らない企業との運命的な出会いがある場合があります。自分の興味の近い分野で運命的な出会いを起こす可能性があるのがラボベースの合同説明会だと思います。
実際僕は3-4回くらい参加し、合計で15社前後ほど(半分くらいは社名すら知らなかった)の企業分析をまとめてすることができ、非常に楽でした。
ちょいちょいアマギフくれる
ラボベースでは、登録してプロフィールを埋めるとAmazonギフト券がもらえます。それ以外にもたまにアンケートがあり、5分程度の回答で500円のアマギフがもらえました(2-3か月に1回くらい)。
また、上記説明会やイベントの際に人の集まりが悪いとアマギフを配布して集客するときがあり、場合によっては1500-2000円くらいもらえるときもあります(興味あるイベントだと一石二鳥)。
とりあえず登録してAmazonギフト券をもらうのボタン
Labbase だけの選考優遇がある
これは実際にとある日系大手IT企業から来たスカウトです。提出はしますが、実質的なESカットによってSPIさえ取れれば面接に進めるという優遇でした。
写真、特定されないようにモザイクと塗りつぶし
また、日系メーカーからはインターン確約のスカウトが来ました。抽選の1dayインターンでしたが、参加確約の優遇をしていただきました。またその後の本選考でも優遇していただき、ES, 1次面接がカットでした。
写真
ひとこと、ラボベース様様でめっちゃ楽に進められた、、、
このようなスカウトが秋冬以降は増えてくるこで年内には登録してインターン・本選考の優遇を受けたいところです。
他のスカウトサービスも秋冬にはスカウトを受けられる状態にしておきましょう。
登録はこちらとか広告入れる
Labbase を利用して感じたデメリット
ちなみに、それぞれのデメリットはいずれも対処可能なものであり、その解決方法についても言及していきます。
特定の企業しか説明会を開いてないことがある
これは良いところで書いたLabbase 内での合同・単独説明会についてですが、特定企業が多く参加していることで聞くことのできる会社に偏りが見られます。
例えば、毎回A社とB社が参加していて、新しい企業の参加が少ないといった具合です。毎回それらの話を何度も聞くというのは面倒ですし興味がなけらばなおさらです。
ただ、他の企業で興味があれば個別に説明会を聞けばいいだけなので、そこまでのデメリットではありません。また、他のアプリでそれらの企業と接点を持てば良いだけです。
合わせて読みたい;他のアプリ
興味のある企業すべてからスカウトが来るわけではない
スカウト型サービスすべてに言えますが、自分が興味を持ってるからといって相手が興味を持ってくれるわけではありません。
そのため、スカウトが欲しい企業から来ないことも多々あります。時には、同じ研究室の同期には来たのに自分には来ないということも。もちろんその逆もありますので、焦らず気長に待ちましょう。
少しでも確率上げたいならオファーボックスなどを使おう
オファーBOXの広告入れる
利用企業数が少ない
メーカー・ITをはじめ、金融や総合商社・コンサルなど幅広い業界の企業が登録しているが、利用してない企業も多い(現在400社ほどが利用中みたいです)。
Labbase 自体始まって数年程度のサービスなので、今後拡大されていくとは思うがこの点はどうしてもネック。
文系就職やもっと多様な企業からオファーを受けたいという場合はOfferBoxがおすすめ。
ただ、個人的には、選択肢は広すぎると、個別にすべてを見る体力・時間がもったいないと思うので、理系修士卒で理系的素養を活かしたいという方には Labbase くらいの規模が丁度良いんじゃないかなと思います。
まとめ
本記事では、体験談をもとに labbase についてレビューしました。理系に特化しているだけあり、非常に使いやすくメリットの大きなサービスでした。
理系特化型のスカウトを売りにしているため、特有のデメリットはある。ただ、本メディアの提案するコスパ就活においてのデメリットではない。
スカウトが本格的に飛び交う秋冬までには登録・プロフィールの完成をして、スカウトを受け取れるようにしておきましょう!
登録はこちら