就活は既存のツールを活用することでかなり効率化できます。
ちなみに、理系がコスパ良く就職活動を進めるために使っていた三種の神器は他の記事で紹介済みです。
- Labbase
- openwork
- ONE CAREER
この記事では、「必須ではないが活用することで就活を有利に進められるサービス」をいくつか紹介します。
本記事で紹介するアプリ・サービス一覧
文系理系関係なく就活全般で使えるアプリ・サービスで、もちろん全て無料のものをピックアップしてます。
この記事で紹介していくのは以下のアプリ・サービスになります。それぞれの特徴を簡単にまとめました。
Offer Box | 幅広い逆オファーサービス |
---|---|
Unistyle | インターンや本選考などの情報収集用(特にES締め切り日) |
外資就活 | ハイレベル就活の情報収集用 |
BIZREACH Campus | OBOG訪問用(高学歴向け) |
Offer Box
逆スカウトサービスとしては就活生人気(登録者数)No.1。ただ、理系に特化してるわけではないので、理系であることを評価してもらいたいなら labbase 一択。
「院生だから」「理系だから」という就活にこだわらない人は入れておきたい。
- 文系就職も視野に入れてる人
- 本命の前に面接やESを練習したい人
- 色んな企業を見たい人
Unisyle
インターンや本選考の締め切りがすぐに調べられるサイト・アプリ。締め切りが近い順とか業界ごとに並べられるので便利。
基本的にはスマホアプリがめちゃくちゃ便利なのでアプリとして紹介。
ただ、コスパを考えるとむやみやたらと受ける企業は増やす必要ないので、必須ではない。
アプリ内でESとかも見られるが、基本的には ONE CAREER の方が情報が多いのでそっちの方がオススメ。
https://rikeshu.com/onecareer/
- いろんな企業を受けたい人
- 時間があって選考を受けたい人
外資就活
レベルの高い記事・体験談などが多く、外資コンサルや総合商社などの難関企業を目指す人は登録したり見たりするのを推奨。
ただ、就活全般に関する知識の強化には良い半面、一部の難関企業以外の情報は少ない。
特にメーカー・インフラなどの話はあまりないので理系全員におすすめできるというサイトではない。
- 外資コンサル・総合商社などの難関企業志望
- 文系就活も視野に入れてる人
- 就活強者/ガチ勢を目指す人
あと、掲示板機能では選考合否情報が飛び交うが見ないのが吉。自分はまだ合否の連絡が来ていないのに、他人の合格報告を聞くのは結構しんどいです。
コスパ良く企業研究するなら Open work で十分だと思うので必須ではない。
ビズリーチキャンパス
OBOG訪問用のアプリ。面識がなくてもアプリ上に登録している人ならコンタクトを取ってOBOG訪問ができる(他大でもOK)。
一般的にはOBOG訪問は内定に関係しないと言われていますが、少なからず関係する企業はあります。なので、必要であれば活用しましょう。
登録している社会人は友好的・協力的なOBOGが多いのでたくさん話を聞いてもらえます。
OBOG訪問数を稼ぎたいなら、他の社員を芋づる式に紹介してもらうように頼むのがおすすめ。
ただ、OBOG訪問自体が就活において必須ではないので必須のアプリではないです
OBOG訪問は緊張するからやりたくないけど、選考で優遇を受けたいという人は逆オファーサービスを活用しましょう(Labbase, Offer box)。
OBOG訪問より優遇してもらえるケースもあります。
- OBOG訪問が必要な企業を受ける人
- 社会人と話す練習がしたい人
- どうしても社員に聞きたいことがある人
まとめ
必須ではないけど活用することで、就活を有利に進められるサービス・アプリをまとめて紹介しました。
登録しておくだけでメリットが得られるものも多いです。
比較的時間があるうちにいろいろと登録して内容をチェックしておくと良いかもしれません。